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「うきうき家計簿」を使って分かったこと

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こんにちは。よしつぐです。


◆「うきうき家計簿」を使って分かったこと

前回は、いきなり「節約について」ということで、
「うきうき家計簿」という無料のソフトを使って、家計簿を
つけることをおすすめしました。

で、「うきうき家計簿」ですが、みなさん、使ってみましたか?
僕は、初めの1か月、家計簿をつけてみて、いくつかの発見が
ありました。

もともと、大まかな出費はエクセルに記録していたのですが、
実際に使った細かい部分までは把握できていなかったので、
家計簿をつけてみて詳細な部分が明らかになりました。

まず、交通費が多いこと。
交通費は10,000円ほど使っていました。
まあ、原因は分かっているのですが・・・

僕は普通の会社員なので、普段の通勤に定期券を使っています。
しかし、ちょくちょく朝寝坊をするので、定時に間に合うよう
定期券外の区間の電車に乗ったり、更にはタクシーを使ったりと
結構無理することがあるのです。

ですから、それなりに交通費がかかっていることは覚悟していたの
ですが、その金額を始めて把握することがでできました。

次に食費。40,000円近く使っていました。

本当は、月に30,000円程度に抑えるつもりでいたのですが、
実態は・・・。少なからずショックを受けました。

30,000円というのは、1か月30日として、1日1,000円のつもり
だったのですが、少々無理があったということでしょうか。

それから、意外にだったのが、酒代をほとんど使っていなかった
こと。1,000円も使っていなかった。

確かに、その月はあまり飲まなかったのですが、それにしても
少なすぎ?な感じです。

◆実態を把握して行動を起こす

家計簿をつけてみて、自分のお金の使い方実態が明らかに
なったことでどうなるのか。

問題があるところは、具体的に改善しようと、考えることに
なりました。

例えば交通費。
もちろん、朝寝坊をしないという行動もありますが、実は自信が
なかったりするわけです。

それならば、定期券のルートを、寝坊した時に使うルートに変更
してしまえば、余分なお金を使わなくていいことになりますね!

例えば食費。
僕の勤務している会社では、福利厚生の一環として、食事券を
支給してもらっています。
実はあまり使っていなくて、残りが結構あるのですが、食事は
できるだけ食事券を使うことにしました。

このように、家計簿をつけることで、実態が数値でしっかり
把握できるので、今後どう改善すべきか、検討することが
できました。

◆家計簿で「PDCAサイクル」を実践してみる

PDCAサイクル。
仕事をしている方ならば、一度は聞いたことがあると思います。

P=PLAN。計画。
目標を立てて、目標を実現するための方法を決める。

D=DO。実行
目標を実現するためにたてた計画実践する。

C=CHECK。状況の把握
実行が計画どおりに行われているか、確認する。

A=ACTION。改善。
確認した結果をもとに、計画達成に向けて調整・改善する。

「幸せな小金持ち」を目指して、これから目標を立てることに
なります。

つまり、どういう自分になりたいのか、ということですが、
いろいろ行動計画をつくる必要が出てきます。

その際、目標達成のために、常にPDCAサイクルを回すことに
なります。

うきうき家計簿をつけることで、1か月のお金の使い方を、
計画し(予算設定ができる)、実行し(家計簿をつける)、
実態を把握し(予算と比較する)、改善する(行動の見直し・
予算の見直し)。

このように、うきうき家計簿をつけることで、PDCAサイクルを
実践する練習ができます。

無料で使えるソフトですから、ぜひ使ってみてください。
「うきうき家計簿」、お勧めです!

○窓の杜(うきうき家計簿)
http://www.forest.impress.co.jp/lib/home/house/housekeep/ukukkakeibo.html

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