資産の差が32倍!になる「一つのこと」
こんにちは。よしつぐです。
ある「一つのこと」をするだけで、それをしなかった人と
比べて、資産が32倍にもなる!
今日は、そんなお話です。
◆1953年エール大学での「人生の目標」調査
1953年に行われた調査ということなので、少々古い話では
ありますが、驚くべき結果が出たそうです。
アメリカの名門校エール大学で、1953年の卒業生に対して
「人生の目標」について質問したところ、その答えは
3つのグループに分けられました。
1.明確な目標を持っていなかった(84%)
2.明確な目標を持っていたが、それを書き記していなかった。(13%)
3.明確な目標を持ち、それを書き記して、計画を立てていた。(3%)
それから20年後、
彼らの生活状況を追跡調査したところ、驚くべき事実が分かりました!
◆3.のグループの資産は32倍以上
3.のグループ「明確な目標を持ち、それを書き記して、
計画を立てていた。」人たちは、人数では全体の3%しか
いなかったのに、3.のグループの資産の合計は、
1.と2.のグループの資産の合計よりも多かったのです!
つまり
3.のグループの資産合計>(1.のグループ+2.のグループ)の資産合計
ということです。
そして、一人あたりの平均で、32倍以上の資産を得ていたという
ことです。
要するに、目標を「書き記して、計画を立てていた」という
一つの行動が、20年後、資産が32倍という結果で現われてきたのです。
◆「思考が現実化する」ではなく「書いて計画する」
ナポレオン・ヒルの著書としても有名な「思考は現実化する」
このエール大学の調査結果は、昔から多くの成功者が実践してきた
「夢を実現したい」という強い思いがあれば、やがてそれは実現する
という事実を示す、一つの例だと言えます。
しかし、興味深いことは、エール大学の調査結果からは、
普通の人でも成功する方法、つまり
「目標」を「書き記して」「計画を立てる」
たったこれだけのことで、成功者に一歩近づくことが出来る
ことを示してくれています。
日本でも、ワタミ社長の渡邊美樹さんや、GMOインターネット社長の
熊谷正寿さんなど、多くの方が手帳に夢を書き記して、成功する
方法を書籍で紹介されていますね。
◆宝地図は「書いて計画する」+「イメージ力の活用」
前回紹介した夢の「宝地図」ですが、これは
「書いて計画する」のに加えて
写真やイラストなど「イメージ力」をプラスすることで、
文字だけの情報より、目標がより強く意識できます。
A1サイズのコルクボードを、部屋の壁の良く見えるところに
掛けるので、いつでも自分の目標が目に入って来て、
常に目標を意識することになります。
そして、宝地図を写真に撮って、手帳に挟んでおけば、
外出先でも宝地図を見ることができます。
さらに、宝地図の画像を、携帯電話の待ち受け画面にすれば
携帯電話を開くたびに、目標をみることができます。
仕事で疲れた時に、そっと手帳を開いて、宝地図を見て
夢や目標を見てパワーをもらう。
携帯電話をかけるたびに、自分の目標を確認する。
このように、四六時中、自分の目標を確認できるように
しておくことで、自分の目標を意識しながら、今やるべき
ことを実行する。
目標達成に向けたワクワク感を、いつでもどこでも感じて
いることが大きな力となって、実行力が加速する。
宝地図を持つことによって、それまでは出来るはずがないと
思い込んでいたことが、いつの間にか軽々と出来ていた。
そんな力が、宝地図には秘めれれているのです。
まずは、目標達成のための第一歩。
A1のコルクボードを買って、宝地図を作る準備に
取りかかってみてください。
A1サイズのコルクボードは、大きなホームセンターなどで
売っています。
または、楽天市場で、「コルクボード A1」で検索すると
出てきますよ!
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